無料ブログはココログ

« 10W モノラルパワーアンプの製作 | トップページ | ラン2題 »

2017年6月25日 (日)

デジタルディレイIC PT2399を利用した、ウクレレ用Reverb(ECHO)エフェクタの自作(結局失敗でした)

ウクレレ用のReverbエフェクタを自作したくなりまして、インターネット上の回路図をいろいろ探したところ、まず目についたのが、スプリング・リバーブという文字通りバネを使うというものです。その次に目についたのは、BELTON素子というのでしょうか、それを使った回路図が多かったです。ところがBELTON素子の価格が日本では高価で、1個4,000円程度かかります。最後にたどり着いたのは、デジタルディレイIC PT2399を利用したReverb回路で、秋月電子通商のサイトに、PT2399を利用したECHO回路図が載っています。

PT2399は、BELTON素子に比べると大変安く、1個130円で買えるので、この回路図で作ってみました。

部品は秋月電子から購入しました。電源を入れてウクレレ ピエゾ素子→自作のプリアンプ→ECHOエフェクタ→パワーアンプ→イヤホンとつないで、ウクレレの音を聞いてみました。

50KΩの可変抵抗を右に回すにつれ、ウクレレの音に遅れて、ウクレレの音が小さく鳴ります。これがエコーなのでしょうか。耳障りです。一番右に回すと、エコーのかかり具合がとても大きくなりまして、これではReverbの効果にはなりません。

音を録音しましたのでお聞き下さい。なおこの録音では、20KΩのVRは左に回し切っています。(20KΩのVRはDelay timeをコントロールするためのもののようです。)

「Echo-Effect.mp3」をダウンロード (音声はモノラルで、左チャンネルから聞こえます)

Princeton Technology 社に音声を添付して、メールで質問してみました。
その回答は次の通りでした。

The PT2399 is designed as single unit for echo/delay circuit,
and reverb effect can be implemented by multiple delay cell.

PT2399でReverb効果を得るには、複数のdelay cellを使わなくてはならない。

そして続けて、「PT2399 reverb」で検索して、出てくる回路とかそういうものを参考にして作って下さい、と書いてありました。

なるほど、自作の世界は厳しいものです。秋月のサイトにPT2399の回路図が載っているので、それを使えば問題ないとばかり思っておりました。

検索で、回路図はいろいろ載っていましたが、私には手に負えない回路図ばかりで、結局今回作った装置はお蔵行きとなりました。

-------------------------------------------------------------------
共立エ レショップ ディレイキット DELAY2399-KIT というものが販売されています。

これは、キットになっていて、2,304円+送料550円です。ケース、可変抵抗、スイッチ、ジャック等は別に購入する必要がありますが、こういうキットもあります。私にとっては、こういうキットを使うのが一番合っていると思います。

« 10W モノラルパワーアンプの製作 | トップページ | ラン2題 »

ウクレレ用増幅器」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/150691/64583314

この記事へのトラックバック一覧です: デジタルディレイIC PT2399を利用した、ウクレレ用Reverb(ECHO)エフェクタの自作(結局失敗でした):

« 10W モノラルパワーアンプの製作 | トップページ | ラン2題 »

2017年11月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30