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2016年10月10日 (月)

キクタニ アンプ付スピーカー RMS-10 改造の記録

アンプ付スピーカーキクタニのRMS-10と、Behlingerのプリアンプと、Behlingerのミキサーを同じ箱の中に入れてしまう記事を下に書きましたが、ACアダプタも一緒に付けたため、木箱の部分と、ACアダプタ3つを入れる化粧箱の部分と2つに分かれて、きわめて持ち運びが悪く、気軽に使うことができません。

結局、こういうものを作る楽しみが味わえただけでして、使い物にならず、分解してしまいました。記事は何かの参考のため残しておきます。

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2016年10月6日に、キクタニ アンプ付スピーカー RMS-10 修理の記録というブログを書きました。一旦は捨てるつもりでいたものが、生き返ったため、我が家では、2台のRMS-10が存在することになりました。

そういうことから、同じものを2台持っていても使い道がないので、2台目の方を改造することにしました。RMS-10のAmazonのサイトにカスタマーレビューという場所があり、それを見ていたら、「スピーカーは、それなりのAMラジオ並みなので、FOSTEX8cmを利用しエンクロージャーにボックス加工をして取り付けて作りました。」というユーザーの声が目にとまりまして、私もスピーカーを変えてみようと思うようになりました。

私の2016年8月4日のブログで、RMS-10と、Behlingerのプリアンプと、Behlingerのミキサーを同じ箱の中に入れてしまう記事を書きました。その箱というのは、100円ショップの園芸売り場に、板厚6mmの木の箱が売られていて、それを2個使ってボックスを作ってあるので、それを基本的に使用することにしました。

スピーカーは、FOSTEXのP800KというものをAmazonから1,263円で購入しました。これは、抵抗値が8Ωながら、入力は24Wとなっていまして、RMS-10用のスピーカーは1Wですから、RMS-10のアンプで鳴らすことが出来るのか購入してから不安になりました。(今考えますと、ネット検索で、500円程度で買えるスピーカーも沢山ありますので、そうしたものを買えばよかったかと思っています)。

P800Kのエンクロージャーをどうしようか、考えましたが、単純な平面バッフル板としました。ホームセンターの端材売り場で板厚2cmのものを162円で購入しました。丸い穴開けはホームセンターの加工室では扱っていなかったので、糸鋸を購入しました。これが約700円ですが、木を切る歯の他にプラスチックを切る歯も付いていて、これが役に立ちました。平面バッフル板の寸法は横18cm、縦10.8cmです。(糸鋸はU字型の歯を支える金属の枠が付いていて、これが丸穴を開けるとき邪魔になります。糸鋸より、ミニ挽廻鋸というものがあり、こちらはU型の金具は付いていないので、こちらの方がいいと思います。価格は600円程度です。

平面バッフル板に穴を開け、スピーカーを取り付けたところです。

Img_1439

コンパスがなかったので、中心からの長さを適当にプロットし、大体の円を描き、その上を糸鋸で切りました。糸鋸の背と歯の間の間隔が狭くて切るのに苦労しました。なんだか変な円になってしまいました。まぁ一応、スピーカーの振動部分が板に当たらずにすみました。ここはあとで、グリルを付けます。グリルそのものは300円位ですが、送料が高く、結局675円の出費になりました。秋葉原の「小泉無線」から購入。

Img_1440

次に、アンプの入力関係のパネルと、アンプ部基板を取り付けました。スピーカーの板の上に乗せるようにしました。筐体プラスチックを全部除かずに、板に取り付け穴の部分は筐体を残してネジで取り付けました。

Rms10_kessen_zu10

Img_1443

Img_1441

スピーカージャック部とDCin部のプリント基板は10月4日のブログで書いたとおり、基板は使わず、線で結ぶようにしました。

Rms10_kessen_zu8
ヘッドフォンジャックとDCinのジャック用の穴を糸鋸であけたところ。

Img_1447

固定する前に、配置した図です。

Img_1451

裏面は、RMS-10の裏面をそのまま利用しました。電池ボックスがあるし、何も加工するところがないのがいいです。下の空間にMixerを乗せました。

Img_1452

前面にスピーカー保護用のグリルを付けて完成。上段に、Behlingerのプリアンプを搭載。

Rms10_kessen_zu11

同じく、背面図。

Rms10_kessen_zu12

配線は、10月4日のブログ通りですので、簡単に済ませました。ヘッドフォンジャックを分解して壊してしまったので、新たに購入。秋葉原の「秋月電子通商」というお店から通販で、3端子の6.3mmモノラルジャックを購入しました。単価は70円ですが、送料が500円かかりました。

10月4日のブログで書きましたが、RMS-10は、モノラルジャックを差し込むと、抵抗に自動的につながるようになっていますが、3極のモノラルジャックでは、抵抗が付けられないので、抵抗入りのプラグを使う必要があるのかもしれないと書きましたが、抵抗無しでも問題なくイヤホンで音が正常に鳴りました。(しかし、ボリュームを絞ってもノイズが入ります。やはりR11の抵抗は必要です)。

iPod Touch(第4世代)のライン出力から、本機のライン入力につないで、音が鳴るかどうかのチェック用に使いましたが、そこで気づいたことは、iPod Touchのライン出力の方がヘッドフォン出力より、音の音圧レベルが高いです。より大きな音がします。

かかった費用概算をまとめてみますと次のようになります。
スピーカ FOSTEX P800K                   1,263
園芸用の木箱 3個              324
平面バッフル板               162
スピーカー前面のグリル(送料込み)   675
ヘッドフォンジャック(送料込み)      570
ELPA配線材Φ0.12mm×10芯 5m  約200
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合計                      3,194円

このほか、糸鋸     約700円

ハンダごて        約2,000円(ちょっと奮発して、高いものを購入しましたが、ホームセンターでは1,000円程度で販売されています。)
こうしてみていくと、RMS-10より価格の高いMarshallのMS-2と同等の費用がかかってしまっています。でも「電子工作」とか「木工工作」の楽しみが味わえ、趣味の範囲が広がります。

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