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2016年10月23日 (日)

東芝 Dynabook SS 1610 11L/2 修理の記録

私がボランティアで関わりのあるNPO法人の事業所に1台の東芝ノートパソコンDynabook SS 1610 11L/2があります。

このPCはACアダプタと、本体のDCジャックをつないで電源を入れても入らない、プラグを本体前面から見て、手前に寄せると電源が入るという現象が起きていて、長い間使われていませんでした。

ACアダプタと、本体側のDC inのジャックを交換すれば直るかもしれないと思って、ジャック交換のために、本体をバラしてみることにしました。

次のサイトに詳しい分解の仕方が書いてあり、大変参考になりました。感謝致します。

observation

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Dynabook SS 1610 分解 & 換装

写真入りで詳しい分解のやり方が書いてありまして、それに従って分解作業をしてみました。順調に作業が進みましたが、作者のサイトに、次の2つの写真があるのですが、2つの写真の間に、もう一つの作業があることが分かりました。

作者のサイトの順序です。

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タッチパッドとマザーボードを接続しているケーブルの取り外し
ちょっとわかりにくいかもしれませんが、半透明のシートの下にタッチパッドとマザーボードの接続部分があります。
の茶色部分は、ずらすタイプでは無く跳ね上げるタイプになります。
均一に力がかかるように、丁寧に跳ね上げ、白いテープごと引き抜きます。

パームレスト&タッチパッドが外れた状態
パームレスト&タッチパッドを丁寧に持ち上げると、基盤の登場です。

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キーボードを外し、パームレストとタッチパッドをはずすと、基板が登場するとなっていまして、私は力任せに外そうとしましたが全くはずれません。かれこれ1.5時間程度やったのですがどうしてもはずれないので、ネジでどこか外さないといけないのではないか、と思い、見ていたら、下図の黄色丸印のネジを外す必要があることに気づきました。

01_keyboard_hazusita_zu

なお、下図のキーボード止めネジのところに、六角レンチで開けるようなネジみたいなものがありますが、これは外せないです。これはキーボードをネジ止めする受けのもので、筐体に固定されています。私はこれをはずそうとして、六角レンチ2mmを買ってしまいました。大失敗です(^_^;

01_keyboard_hazusita_zu3

ようやくこれで関門を通過しました。DC in ジャックを見たところ、何とマイナス側の基板が割れていて、マイナス側の基板の銅箔の部分がDC in ジャックと接触したり、しなかったりするので、安定しなかったことが判明しました。Dc_in_bu_no_ware

Dc_in_bu_no_ware_ura

この基板は、多層板のようで、マイナス側の銅箔をやすりで削って表面を出し、そこにハンダを盛って、銅線でDC in部のマイナス側端子につなぎました。元に戻って通電してみたら、問題なく作動しました。

DC inのジャックとかプラグの問題ではなく、基板の割れが原因であったとは、ものすごい力が基板にかかったと思います。床に置いておいて、不注意で足で踏んだかしたのかもしれません。

あと、元に戻したら、タッチパッドが動作しませんでした。再度開いてみたら、タッチパッドから本体のプリント基板上に延びているリボンケーブルが、基板上にあるコネクタにしっかり噛み込まれていませんでした。リボンケーブルを単に置くだけではダメなんですね。虫眼鏡などを使って、噛み込まれているかどうかチェックする必要があります。

このパソコンは、「イーパーツ」から寄贈していただいたもので、OSは、WindowsXPでハードディスクは20GB、メモリーは512MBながら結構速度は速いし、ExcelL2007 Basic、Word2007 Basicというソフトもあらかじめインストールされているので、これからも使っていきます。

このパソコンは2004年の発売で、当時27万円もした高級機です。

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