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2016年6月14日 (火)

私的、蘭の園芸日誌

私は集合住宅のベランダで約60鉢の洋蘭を育てています。

蘭の植え替え、成長の様子などを写真に撮り、種類別のフォルダーをピクチャフォルダーの中に作って、その中にそれぞれの写真を時系列に並べて入れ、画像ビューワーでみる、というのが一番蘭の園芸日誌として適しているのではないか、と思いました。

日記なので、日記ソフトとして、Evernoteとか、Onenoteも試してみたのですが、写真を時系列で並べるという点では、やはりビューワーソフトの方が適しているように思いました。

私自身の覚え書きの意味もあり、私のやり方を詳細に書き留めておきます。

1.EXCELシートに、蘭の品種名を縦に並べて入れる。蘭の名前は英語表記ですので、アルファベット順に並べ替えが容易に出来る。この品種名のリストは、後で蘭毎のフォルダー名を付ける時にも使うので、一度作っておく。

2016061401

2.蘭の植え替え、成長記録などの写真を撮る。60鉢の成長記録は約1ヶ月に1度程度とし、植え替え時は、そのときに撮る。

3.撮った写真を、私は主として、SONYのフリーソフトである「PlayMemoriesHome」というソフトを使って、パソコンに取り込む。
私は、ピクチャーフォルダーの中に、画像というフォルダーを作り、その下に年のフォルダーを作り、その下に、撮った日ごとのフォルダーを作り、その下に、写真を入れる。(PlayMemoriesHomeが自動的に日ごとのフォルダーを作ってその下に写真を入れてくれる)

画像を取り込む画面。取り込み先のフォルダーは「参照」をクリックすると、しかるべき場所を指定できるようになっている。しかるべき場所のフォルダーはあらかじめ作っておくとよい。

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「参照」をクリックすると、私の場合は、ピクチャ¥画像¥画像(2016)という階層にしてあるので、 画像(2016)を選択してOKをクリックすると、画像(2016)フォルダーの下に、撮った日付でフォルダーが作られその中に画像ファイルが入る。そのフォルダー名は、2016-06-14となって、その下のファイル名は、IMGXXXX.JPGなど(カメラによって呼び名が違う)となる。

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4.日付のフォルダーの中には、下の図のように並ぶ。

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これを、全部同じ日付にして、追番を付ける。画像を見ると蘭の名前が分かるので、後で分類するときは、表示方法を「特大アイコン」か「大アイコン」にして、画像を見ながら分類していく(後述)。

全部同じ日付にして、追番を付ける方法ですが、ファイル名を変える画像を選択します(最初コントロールキーを押しながら最初の画像をクリックすると、選択され、次に最後の画像を、シフトキーを押しながらクリックすると、その範囲が青くなり選択できる)。
青くなった上で右クリック→名前の置換→連番で名前変更をクリックする。

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下図が出る。
2016061406

##.jpgの前に、例えば2016-06-14-##.jpgのように入れる。私の場合60鉢なので、##は2個で間に合う。100鉢とか、1000鉢の人はそれぞれ、###とか####というようにする。ただ1000鉢も持っている人の場合は私のような管理方法では管理が大変ですから、他の方法を考えたほうがいいと思います。

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このように同じ日付で、追番が付く。

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5.ここまでの作業は、画像の縮小前の大きな画像ですので、一括で圧縮します。圧縮ソフトとしてすぐれているのは、やはり、「縮小専用」というソフトだと思います。圧縮したいファイルを全部選択して、縮小専用のアイコンを立ち上げて、圧縮のピクセル(800×800など)を決めて、ドラッグして置く場所があるので、Resizedフォルダーを作ってその中に入れるを選択するだけで、簡単に圧縮してくれます。元の画像が置いてある場所にResizedフォルダーを作ってくれて、同じファイル名が付きます。

6.次が、いよいよ、「蘭育成日記」などというフォルダーをピクチャーフォルダーの下に作り、その下に蘭の品種毎のフォルダーを作るという作業になる。これは最初に一回作っておけば、あとは、蘭が増えた時、減った時だけ、フォルダーを新たに作ったり、減らしたりするだけでよい。下図のような品種毎のフォルダーを蘭の数分だけ作る。このときには、最初に作った、蘭の品種リストをコピーして、「新しいフォルダー」に名前を貼り付ければよい。60鉢程度ですから、本当に簡単に品種別フォルダーができます。

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7.上の4項で作成した「日付+追番のファイル」と、5項で作成した品種毎のフォルダーを並べて表示させ、「日付+追番のファイル」の写真を見て、品種毎のフォルダーの中に入れていく作業になります。

8.約1ヶ月に一度の作業を、蘭の成長期である、5月~10月まで行い、休眠期には殆ど作業がない。ですから1種で6枚程度の写真が1つのフォルダーの中に入ります。

8.いよいよ、これらの作業の苦労が報われるビューワーソフトの選択に入ります。私は、SONYの「PlayMemoriesHome」でもよいと思いますが、もっと軽快に動作する、「XnView」がいいと思います。これもフリーソフトですが、寄付をするように求められる画面が出ますが、思わず寄付をしてしまいたくなるような、軽快に動作するすぐれたソフトだと思います。

左側に蘭育成記の中のフォルダーが表示され、どれか見たいフォルダーをクリックすると、一覧の画像が上に日付順にずらりと並び、その内の一つをクリックすると大きな画像が下に即出ます。

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9.写真だけで無く、文章も入れる必要がある場合があります。殆ど文章を入れる場面は無いですが、一応全品種毎に名前をファイル名にするテキストファイルを作っておきます。
このテキストファイルですが、蘭の品種毎にフォルダー名を付けたのと同様、エクセルの品種名をコピーして、テキストファイルに同じ名前を入れます。そして、画像ファイルが入っているフォルダーの中に入れておきます。

すると、これを「XnView」で見ますと、ちゃんと、テキストファイルが見えて、読めます。
クリックすると拡大されて表示してくれます。

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11.このテキストファイルに日付を書き込むのが結構面倒なのです。インターネット検索で分かったのですが、Windowsのメモ帳に簡単にその日の日付が入れられる方法があります。これは、「メモ帳 日記」などで検索すると出て来ますから、この方法で日付を書き込むのが簡単です。

12.私は、パソコン通信の時代に、シェアウェアの「秀丸」というのを購入しました。このときのNiftyのシェアウェア購入番号がそのままライセンスとして今でも使えるのです。テキストエディタというものは、私はプログラムやら、HTMLタグなどは出来ませんが、ホームページを作るときなど、いろんな場面で使える便利なソフトです。
このソフトにマクロ機能が付けられることは知っていましたが、使い方が分かりませんでした。しかし、インターネット検索で簡単に調べられるのですね。

13.そこで、私が日付を秀丸マクロの「insdate103」を使ってマクロができるまでをまとめてみました。

13-1.まず、insdate103.zipをデスクトップなどにダウンロードして、すべて展開で、解凍すると、insdate.dllと、拡張子に.macの付いたファイルが4つ現れます。install.exeは使わなくてもよいです。readme.txtは読むだけでOKです。

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13-2秀丸メニューのその他→動作環境→環境を選択すると、マクロファイル用のフォルダと、設定ファイル用のフォルダの2つが出て来ます。マクロファイル用のフォルダには、拡張子.macの4つのファイルを入れ、設定ファイル用のフォルダには、insdate.dllを入れます。

デフォルトでは、マクロファイル用のフォルダは

C:\Users\使用者の名前\Appdata\Roaming\Hidemaruo\hidemaru\Macroとなっています。

設定ファイル用のフォルダは

C:\Users\使用者の名前\Appdata\Roaming\Hidemaruo\hidemaru\Settingとなっています。

私は最初、デフォルトでそのようなパスになっているのだから、既にフォルダーは出来ているものだと思ったのですが、Hidemaruo以下のフォルダーは自分で作る必要があります。
別にデフォルトの場所で無くてもOKのようですが、デフォルトにしておけば間違いが少ないと思ってそうしました。

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13-3次に、秀丸のマクロメニュー→マクロ登録をクリック。タイトルは空白になっているので、日記と書きました。ファイル名のところは、上でマクロファイル用のフォルダに入れた4つのファイル名が出てきます。それぞれには、readme.txtをよく読めば分かるのですが、面倒でしたので、適当に、InsertDateList03.macを選んでしまいました。(readme.txtファイルを後で読んでみましたが、私の力では何が書いてあるのか理解出来ませんでした)。
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13-4ここで、マクロ実行をやればいいと思うのですが、キーボードにキーを割り当てて、一髪で日付が出ればいいと思って、インターネット検索したところ、秀丸のその他メニュー→キー割り当てをクリックして、次のようにやればいいことを知りました。
F1キーにマクロを割り当てるには、F1を選択し、コマンドのところで、メニュー/マクロを出して、マクロ1:日記を選択して、OKをクリックすれば、割り当てが完了します(保存というボタンは何のためにあるのか、まだ調べておりません)。

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13-5.F1キーを押すと、下図が出てくるので、適当なものをクリックします。

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13-6.その結果下図の日付がめでたく出てきました。
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14.蘭の栽培の楽しみは、開花も楽しいですが、むしろ、開花に至るプロセスを楽しむことにあると思います。しかもマンションの狭い場所で楽しむには精々50鉢(それも小さい姿のもの)が限度ではないでしょうか。50程度なら通風面でも好影響ですし、管理者の目が行き届きます。50鉢でも、開花に至るのは半分程度でして、あとは、苗だったり、成株であっても一向に開花しないものも沢山あります。

 

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