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2015年2月26日 (木)

MediaMonkeyで「次のアイテムの同期中に問題が発生しました」

今回ZX1を購入して、音楽管理、同期ソフトをMediaMonkeyの有料版に変えました。主としてクラシックの曲を7,000トラック程度を同ソフトで管理し始めました。以前、iTunesを使ってiPodで音楽を聞いてきた頃は、iTunesソフトで悩むことはほとんどなかったのですが、MediaMonkeyでは問題があまりに多く出ます。
iTunesでリッピングした音楽ファイルをベースにしているのですが、MediaMonkeyで同期すると、「次のアイテムの同期中に問題が発生しました」というエラーメッセージが出ます。MediaMonkeyでは、一つのプレイリストに例えば40曲あって、その上では音が鳴るのですが、それをZX1に転送すると、曲が一つも転送されず、ZX1のディスプレイには曲数が0と表示されます。その中身を見ると「曲がありません」となります。
モーツァルトのオペラ(19曲あります)を1曲づつプレイリストを作っているのですが、15プレイリストが、「次のアイテムの同期中に問題が発生しました」というエラーメッセージが出るのです。エラーメッセージからは、何が問題なのかさっぱりわかりません。
一日中試行錯誤した結果、MediaMonkeyでリッピングをやり直すことにしました。そして、プレイリストも新たにリッピングした曲に入れ替えました。それから、手動で、転送してみました。下図のように、プレイリスト上で右クリック⇒送る⇒WALRKMAN(同期)で転送したところ、エラーメッセージは出なくなりましたが、ZX1でタイトルを見ると、転送されていませんでした。


20150226_22_57_39mediamonkey

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2月28日
モーツァルトのオペラ全曲は19曲あります。それぞれが30~50トラックあり、オペラの題名毎にフォルダーを作りその中に曲を入れています。(モーツァルトという作曲家は35歳という短い生涯のうちに600を超える曲を作り、そのおかげでこうして曲を聞くことが出来、パソコンの操作の楽しみも味わえて、本当に偉大で天才的だったなぁと感慨にふけっています)。
プレイリストも同様な作りになっているのですが、MediaMonkeyからZX1に転送しても、題名は表示されるのですが、中身は空っぽなものが多く、何が原因なのか、さっぱりわかりません。上で書いた手動同期も結局だめでした。
ここで考えたことは、曲がうまく転送されないのはモーツァルトのオペラだけに集中していることでした。
フォルダーの階層構造がまずいのではないかと思いたちました。モーツァルトのオペラだけは、Mozart Operaというフォルダーをまず作り、その下層に19の曲ごとのフォルダーを作っていました。下の図の通りです。


20150228_08_30_35filevisor7_mozart_

この構造が、不具合の原因になっているのではないか、と考えました。
そこで、Mozart Operaというフォルダーは作らず、子の階層を親の階層に移動してみました。下図の通りです。

20150228_08_35_18filevisor7_mozart_

このように直してから、ZX1の中のMusicフォルダーとPlaylistフォルダーの中身を全部削除してから、改めて自動同期をとってみました。その結果モーツァルトのオペラ全曲がプレイリストの通りに入っていました。これは嬉しかったです。

iTunesではこういうことで悩むことは全くありませんでした。iTunesでリッピングした曲がパソコンのどこに保存されているのか考えたことがなく、ただPlaylistがしっかりしていればよい、というものでした。
ハイレゾ時代になり、wavとか、flacの曲を、管理ソフトでは作らず、自分でフォルダーを作ってその中に入れる状況が生まれてくると、これまで、管理ソフトの方で考えていてくれたフォルダー構造を自分でうまく考えないと、デバイスへの転送時に影響するということを思い知りました。

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3月1日追記

2月28日のブログで、モーツァルトのオペラの転送に成功したことを書いたのですがなお下図のように転送できなかったものが多く残りました。

20150301_23_12_02book1_excel

特に、モーツァルトのオペラは完全にうまく転送出来たと思っていたのですが、まだどこか不具合があります。すこし余裕が生まれましたので、プレイリストを眺めながら詳しく調べてみました。Sogno Di Scipione KV 126というオペラはCD2枚あって、そのうち片方の全曲が転送されていないことがわかりました。転送されていない方は、タイトル、アーティスト、アルバム、パスがやたらと長いことがわかり、短くしたら転送できるのではないかと思い、短くして転送したら、うまくいきました。タグの情報があまりに長いと転送しないようです。
あと、アルバムアーティスト名が長いと、ファイル転送は出来ますが、
「次のアイテムの同期中に問題が発生しました」というエラーメッセージが出ます。アルバムアーティスト名というのは、MediaMonkeyの画面上では表示されないので、盲点になります。プロパティで見るといいです。

エラーメッセージの出た1つのファイルのタイトル名、アーティスト名、パスを例として書いておきます。

タイトル名Mozart: Davidde Penitente, K 469 - 1. Chorus: Alzai Le Flebili Voxi
アーティスト名Gertraud Landwehr-Herrman, Susan Johns, Hermann Fischer; Wilfried Fischer: Choir & Orchestra Collegium Musicum Of The University Of Tübingen
パスC:\Users\<ユーザー名>\Music\iTunes\iTunes Media\Music\Compilations\Mozart_ Complete Works, Vol. 7 - Sacred\117-06 Mozart_ Davidde Penitente, K.m4a


あと一つ分かったことは、パスが長すぎると転送しない、ということです。これはMediaMonkeyの「ツール」メニューの中に「ファイルの体系化」というものがあり、これを使ってPlaylistを編集したうえで転送するとよいです。やり方を記載します。

前提としては、Playlistが演奏順に並んでいることです。一つのPlaylistの中身のトラックを全選択します。
私は、これまでiTunesで曲の管理をしていて、リッピングした曲がどこのフォルダーに入るか全く意識しなかったので、ひとつのPlaylistの中は沢山のフォルダーの寄せ集めになっています。「ファイルの体系化」は、ファイルの転送に役立つと同時に、分散したフォルダーを一つにまとめる目的にも使えます。


「ツール」メニューの中の「ファイルの体系化」をクリックします。背景が真っ赤になって、重複や長すぎるものがあるとの警告が出ます。

20150301_21_09_00mediamonkey

そうしたら、慌てずに、右上のフォルダーマークをクリックして、新しく一つにまとめるフォルダーを作ります。曲が置いてある、例えばMusicという場所に曲が置いてあるとすると、Musicフォルダーを選択してから、「新しいフォルダー」をクリックして、名前を記入すると新しいフォルダーが出来ます。

20150302_00_30_25mediamonkey

赤い背景を消すのに、私は最初は、手作業でファイル名を変えていたのですが、下図のように<自動番号付け>を選びます。

20150301_21_11_39

ファイル名のところに、<自動番号付け>と入ります。私はこれまでiTunesを使っていたので、MediaMonkeyに変えてもこの体系を変えなかったので、iTunesのパスになっています。(2015年8月7日追記。ファイル名がデバイスのディスプレイに表示される機種がありますので、番号だけでは何の曲か分からないので、<自動番号付け>
<タイトル>などとすると良いと思います)

20150301_20_44_26_wizard_2

OKをクリックすると、自動的に番号が振られます。3桁になっているので、999番まで振ることが出来ます。何と一発で、赤い背景が消えて、番号順に並びます。


20150301_21_14_14mediamonkey

この作業により、新しいフォルダーが作られ、そのフォルダーの中に、これまでバラバラだったフォルダーの曲が一つにまとまりました。

注意!!
<自動番号付け>によって背景が赤色から黄色に変わっても、タイトル、アーティスト、アルバムなどのタグ情報が長いと、うまく音楽ファイルが移動しないことがありますので、
移動の前に、これらのタグ情報が長くないか、よく確かめる必要があります。特にクラシックのオペラなどではアーティスト欄に配役名がずらっと並んでいて、ものすごく長い名前になることがあります。



「次のアイテムの同期中に問題が発生しました」というエラーメッセージを出さずにスムーズに転送を成功させるためには、

①ファイル名に至るパスをできるだけ短くすること。これには「ファイルの体系化」が有効であること。

②さらに、タイトル、アーティスト、アルバムなどのタグ情報はできるだけ短くすること。

③曲が入るフォルダー体系は、あまり深くしないこと、親フォルダーの下層に子フォルダーを沢山作ることはできるだけ避けること。

この3点が重要と言えると思います。

iTunesでは、曲を入れるフォルダーとして、Compilation(資料の収集という意味)というフォルダーが自動的に出来て、その中に沢山の子フォルダー、更には孫フォルダーまでありましたが、MediaMonkeyで同じことをやったらうまくいくのか、疑問です。
私はiTunesからMediaMonkeyに移行したのですが、音楽フォルダーを置いてある場所は、iTunesの音楽フォルダーの置いてある場所と同じままにしてあります。それでCompilationというフォルダーも残っています。iTunesを使っていた頃は、自動的にこのフォルダーの中に沢山の子フォルダー、孫フォルダーが出来ていたのですが、今回、「ファイル体系化」で、Compilationの中のフォルダーのかなりのものを、外に出して、別の親フォルダーを作りました。それで、
Compilationの中はかなり軽くなり、安定化に寄与しているかもしれません。

それと、「ファイルの体系化」は有料版だけに付いている機能かもしれません。

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