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2015年1月

2015年1月 5日 (月)

SACDの音をWAV形式で録音してiTunesに保存し、iPodに転送という作業をやってみました。その使用記です。

SACDの音を何とかiPodで聞きたいと思って家にある機器とソフトを使って、やってみました。オーディオインターフェースはUA-4FXを使い、WAVE録音はシンガーソングライターV10を使いました。
SACDにはコピーガードがかかっていて、リッピングが出来ないので、アナログ録音をしました。
オーディオインターフェースはパソコンにライン入力が備わっていればそれが使えます。PCはかなりの高スペックを要求されそうですね。(Wave録音ソフトは通常はオーディオインターフェースに付属しています)。
何も知らない私は、シンガーソングライターを使いましたが、後で調べたところ、フリーの録音ソフトとして、SoundEngineという定評のあるソフトがあります。 シンガーソングライターのような多用途のソフトの中の一部分としての録音機能を使うには結構操作が面倒です。

まずUA-4FXをオーディオ装置とPCにつなぎます。 UA-4FXの向かって左側にある3つのスイッチですが、一番手前のadvanceSWはON、真ん中のサンプリング切り替えスイッチは96KHzREC、一番奥の録音ソース切り替えスイッチはANALOGにします。PCとUA-4FXはUSBケーブルでつなぎます。SACDからアンプを通してUA-4FXにアナログ信号が送られますが、その音量を調節するのは、UA-4FXの上に3つある丸いつまみの真ん中にあるボリュームで調節します。(サンプリング切り替えスイッチは、44.1KHz、48KHz、96KHzRECとあり、この中から選択できます)。

UA-4FXはドライバをPCにインストールします。差し口はUSBハブに挿すよりPCのUSB端子に直接つなぐほうがいいらしいです。

我が家のオーディオは、AMPはDENON PMA-CX3、SACDプレーヤーはDENONのDCD-CX3です。


つなぎ方は、UA-4FXの取説からの抜粋です。
UA-4FXから出た出力は、ヘッドフォン端子を使うより、LINE OUT端子を使って、AMPのLINE IN端子につなぐ方が音が良いです。

Ua4fx


あとは録音ソフトで録音します。最適な録音レベルは、UA-4FXのレベルメーターが、「赤く点灯しないぎりぎりの状態に入力レベルをあわせる」ことです。入力レベルが小さいと音の迫力がなくなります。また大きすぎると音が割れます。

ベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」の冒頭部分約30秒ですが、カラヤン指揮ベルリンフィルの演奏のSACDをアナログ録音した音をお聞き下さい。この音源は1960年から1961年にかけて録音されたマスターテープからSACD化されたものですが、全く古さを感じないくらい当時の録音技術は高い水準にあったことがわかります。容量の関係で
96KHz、24bitでWave録音したものから、MP3に圧縮してあります。

「beethoven_symphony_no3_boutou_96khz_24bit.mp3」をダウンロード

録音後、再生すると、音飛び、音切れなどが発生することがあるとき

PCの処理能力が低い場合にこの問題が発生するようです。対策として、バッファサイズを大きくすると改善することがあります。バッファ(buffer)とは、入力データを一時的に保持することを言います。

UA-4FXの取説に、バッファーサイズの調整の仕方が書いてありますので、ここに抜粋します。

オーディオ入出力のバッファ・サイズ
 

オーディオ入出力のバッファサイズを調整することができます(初期設定は、左から6番目の位置です)。

バッファ・サイズを小さくすると、レイテンシーが小さくなり、リアルタイム性が向上しますが、コンピューターの処理能力や曲データの負荷によっては、録音・再生に音切れなどが発生しやすくなります。レイテンシ (latency) とは、デバイスに対してデータ転送などを要求してから、その結果が返送されるまでの遅延時間のこと。
バッファ・サイズを大きくすると、レイテンシーは大きくなりますが、オーディオ転送が安定し、音切れなどが起こりにくくなります。

一般に、ソフトシンセをリアルタイムで演奏したり、DAWソフトウェアでオーディオ入力をスルーさせてモニターする場合などには、リアルタイム性をあげるため、バッファサイズを小さくします。
逆にトラック数が多く負荷の高い曲データの録音や再生には、音切れなどを防ぐため、バッファサイズを大きくします。

目的に応じてバッファサイズを変更し、音切れなどのトラブルが発生しないよう、リアルタイム性とオーディオ転送の安定性のバランスを調整してください。
               

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1月11日追記

私のところでいわゆるハイレゾ録音するためにどのような環境であるか、調べてみました。
まずオーディオインターフェースであるUA-4FXですが、取説には、デジタル入力として44.1/48/96KHzとなっています。96KHzに設定したいのですが、SSW上では下図のようにやれば、96KHzが選べることがわかりました。

また、シンガーソングライターの仕様では、対応オーディオフォーマットとして、96/48/44.1/32 /22.05/11.025/8/4KHz、24/16/8bitSTEREO/MONOとなっていますが、但し書きがあり、「実際に使用可能なフォーマットはご使用のサウンドカード、オーディオインターフェイスの仕様に依存します」となっています。
SSWの画面の設定メニューから、「オーディオポートの設定」をクリックして、Windowsドライバにチェックを付け、出力ポートはUA-4FX、入力ポートはオUA-4FXとして、オーディオフォーマットは、24bit、96000Hzが選べることがわかりました。
UA-4FXの左側面のSAMPLE RATEは96 RECとします。


2015011201

出力ポートも入力ポートもUA-4FXだけの表示になっていて、ASIOの表示がありません。おそらくASIOドライバーは16bit、44100Hzまでしか対応していないのかもしれません??。

ウェーブエディタで録音しますと、24bit、96000Hz STEREO表示されます。私の環境ではここれが最大値だと思います。

コントロールパネルのデバイスマネージャーでは次のようになっています。

2015011202


iPodは現状では、24bit?、44100Hz?までの対応ですが、これ以上のスペックに対応時を考えると、SACDは24bit、96000Hzで録音しておいて、それを保存しておく。そして、iPodに入れるために24bit、44100Hzに落として使う、ということでしょう。またSACDはデジタル出力が出来ないようなので、アナログで録音するより他ないと思います。

その後のインターネット検索で一旦Wav形式で録音してPC上に保存しておいて、それをflac形式で24bit、48KHzに変換して、それを携帯音楽プレーヤーに入れると音質も損なわれず、容量も節約できるという記事を見つけました。ただflac形式はそのままiPodには取り込めないらしく、変換が必要なようです。

(私の持っているのはiPod Touch第4世代です。flacで、24bit、96KHzで作ったデータをiPod Touchに入れるには、変換ソフトが必要です。インターネット検索で調べたところ、xrecodeⅡというフリーソフトがあり、これを使って変換してみたところ、最大で16bit、48KHzの.m4aファイルが出来ました。これはipod Touchに取り込むことが出来ました。

設定画面で、ALAC、24bit、48KHzに設定しても、出力されたデータは、16bit、48KHzでした。
Alac_2


もう一つdBpoweramp Music Converterというシェアウエアのソフト、これは21日間の試用期間があるので、これで試したところ、24bit、48KHzの.m4aファイルが出来ました。ただしこのファイルは、iPod Touchに入れることが出来ませんでした。iTunes上に下の図が出ます。またこのソフトはApple Losslessを選択できるのですが、ビット深度とサンプルレートは選べず、24bit、48KHzだけが出力されるようです。

Ipod

iPod Touchに入れることができるのは16bit、48KHzが上限ではないか、と考える次第です。このカッコ内は2015年4月19日に書いたものです)。

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1月12日追記

大手の家電量販店に久しぶりで行ってみて驚いたのですが、ハイレゾ対応の商品が大変多くなりました。やはり現状ではiPodよりSONYが先行しているようです。私は過去、iPodからSONYに乗り換えたことがありましたが、ソフトの出来がAppleのほうが優れていたので、Appleに戻った経験があります。
ONKYOなどがハイレゾの音源をネット上で販売していますが、私が主として聞くクラシックの曲は、SACDのほうが品揃えは充実しています。なんとかSACDの曲をiPodに入れることに成功したので、SONYのハイレゾ対応のウォークマンが欲しくなりましたが、ソフトがよくなっているかどうか心配なので、躊躇しています。

大手の家電量販店で、iPodのハイレゾ化の案内が表示されていたので読んでみました。
「Onkyo HF Player」というソフトで、iOS デバイスを高品位なミュージックプレーヤーにするアプリということです。家に帰って早速有料版をAppleStoreから購入しました。
有料版の特長は、ONKYOのサイトからの転記ですが、要点だけ書きますと、
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HD プレイヤーパック
「HD プレイヤーパック」なら、HF Player の高品位/ 多機能な仕様はそのままに、FLAC やDSD などのハイレゾフォーマットもお楽しみいただけます
(有料: ¥1,000)。
下記のフォーマットの楽曲に対応。カメラ接続キットによるUSB DAC との接続では最高192kHz で、iOS デバイスでの単独再生では最高48kHz で出力可能です。
48kHz を越えるALAC / WAV / AIFF
FLAC / DSF (PCM 変換、DoP) / Ogg-Vorbis
DSD-IFF (PCM 変換、DoP) : 2.8/5.6MHz

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カメラ接続キットによるUSB DAC との接続では最高192kHzの出力が可能ということですが、DACというのが結構な値段がします。そこで惹かれたのは、「iOSデバイスでの単独再生では最高48KHzの出力が可能」というくだりです。今後は24bit、48KHzのものをiPodに入れて聞いてみることにします。ただ、クラシックの曲はディスク1枚分を24bit、96KHzで録音しますと、2.4GB程度消費してしまいます。24bit、48KHzならその半分の1.2GBですみます。先ほど上のほうで書いた、flac形式に変換がよさそうです。

 

音楽を圧縮して沢山の音楽を聞いた時代から、携帯性はそのまま残し、より良い音で音楽を聞く、というのがこれからの流れなのでしょうか。

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1月18日追記

iPodTouch64GB(今販売中のものより1世代古いもの)で、上記の方法で録音したものを24bit、48KHzで毎日聞いています。音はよくなっていると思いますが、何か、ハード面がハイレゾについていけないような感じを受けます。余裕がないのかもしれません。

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1月24日追記

SACDの音楽を録音することが合法か違法であるかについて調べてみました。
文化庁のサイトに著作権改正法のQ&Aが掲載されていましたので、SACDが該当すると思われる箇所を抜き出してみました。

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 「著作権法の一部を改正する法律」が,第180回通常国会において,平成24年6月20日に成立し,同年6月27日に平成24年法律第43号として公布されました。本法律は,一部の規定を除いて,平成25年1月1日に施行されることとなっています。

 

4.改正法Q&A

(3)著作権等の技術的保護手段に係る規定の整備

問6-1 暗号方式を技術的保護手段の対象とすることにより,どのような規制が強化されるのでしょうか。(第2条第1項第20号等関係)
(答)  DVD等に用いられる暗号方式の保護技術を新たに技術的保護手段の対象とすることにより,第30条第1項第2号において,私的使用目的であっても
技術的保護手段の回避により可能となった複製を,その事実を知りながら行う場合には複製権侵害となり民事上の責任(損害賠償など)を負うこととなります。ただし,刑事罰はありません。
 なお,技術的保護手段の用いられていないCDを私的使用目的で複製すること(例えば,携帯用音楽プレーヤーに取り込むこと)は,著作権侵害とはなりません。

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SACDから出たアナログの音を、録音するという行為は、技術的保護手段の回避には当たりませんので、合法と考えて差し支えないと思います。

2015年1月 3日 (土)

IMEのローマ字かな漢字モードから、laと打って、「ら」という文字を出そうとすると、小文字の「ぁ」になってしまいました

新しく購入したDell Inspiron23(モデル5348)でIMEはGoogleIMEを使用してローマ字かな漢字モードから、laと打って、「ら」という文字を出そうとすると、小文字の「ぁ」になってしまいました。Lのキーが故障したのかと思いました。この機械にはタッチキーボードがついているので、それで打ってみましたがやはり「ぁ」になります。
普通、「ら」はRAと打つのですが、たまたまLAと打ってしまったのがいけなかったです。機械の故障でないとすれば、ソフトの競合が考えられるので、システムの復元をやって半月前に戻したのですが、やはり「ぁ」になります。MSIMEを使っても「ぁ」になります。
               
Google検索で調べたところ、日本語かな漢字変換システムでローマ字変換をする場合、「TAROキーパッドで、SET ROMKANA TAROコマンドを実行した場合、la,li,lu,le,loと打ち込むと、ぁ,ぃ,ぅ,ぇ,ぉとなる」という文章を発見しました。もともとそういう仕様になっていたということで、システムの復元に半日つぶして徒労に終わりました。
「TAROキーパッドで、SET ROMKANA TAROコマンドを実行」というものがどういうものか私には分かりませんが、おそらく、Dellの工場で最初にそういう設定にして出荷されているか、MSIMEでもGoogleIMEでも、最初からTARO…という仕様になっているのではないでしょうか。
TAROというのはジャストシステムのATOKに関係があるようです。

2015年1月 2日 (金)

クラシック楽曲の曲名をテキストで書いて、音声ファイルを作り、それをiTunesのプレイリストに入れて、その音楽が始まる前に曲名を読み上げる、という作業をしました。

毎日、1時間程度の散歩をしています。そのとき、iPodのプレイリストの中から聞きたいプレイリストを選んで曲を聞きながら歩いています。ただ漫然と聞いていると、曲名が知りたくなります。

AppleStoreにSmartDJという無料のソフトがあり、無線LANができる環境なら、インターネットから曲名の音声を取得して、流してくれます。私のiPodTouch64GBは室外では電波を受信できないので、SmartDJは諦めました。(無線LANの契約が必要か?)

次にやってみたのは、ICレコーダーに自分の声で曲名を録音して、iTunesのプレイリストに取り込むという方法です。ICレコーダーに曲ごとに録音するのですが、曲数だけレコーダーを動かしたり止めたりするのと、ファイル名をその楽曲名に変えるのが大変面倒で、これも止めてしまいました。

たどり着いたのが、テキストデータを読んで、音声ファイルにしてくれるソフトを利用することでした。いろいろ試してみましたが、Text to Wavというソフトが使いやすく、音声も自然でしたので、これを使いました。

iTunesの音楽は、デフォルトでは、C:\Users\*****(ユーザー名)\Music\iTunes\iTunes Media\Music\とたどってMusicの下層に、置かれます。そこで、出力先として、例えば、「Mozart Violin Sonata 音声ファイル」というフォルダーを作ってそこを指定すればそのフォルダーの中に、Waveファイルが出来ています。

曲のファイル名も、下図のように<cnt=1>と<name>の間にいれてやると、その通りのファイル名で出力されます。

               

また、下図のように辞書機能を使えば、Kは「ケッヒェル」と読ませ、Noは「だい」と読ませることが出来ます。

               

                下のリンクのように音が出ます。

mozart_violin_sonata_k481.mp3」をダウンロード

こうして、曲ごとにソフトの広く白く空いたテキスト入力画面で、曲名を入れて、再生ボタンで出来具合を聞いて、これでよければ録音ボタンを押すといとも簡単にWavファイルが出来てしまいます。

               

あとは、iTunesのファイルメニューから、ファイルをライブラリに追加か、フォルダーをライブラリーに追加で、Wavファイルが置かれたところを指定すれば、マイミュージックに曲が入りますので、これをプレイリストに入れて、曲頭に持ってくれば曲が始まる前に曲名が流れます。散歩に使ってみましたが、なかなかいけます。

               

                1.Microsoft Speech Platform - Server Runtime
                Microsoft Speech Platform - Server Runtime ver 11.0
                2.Microsoft Speech Platform - Server Runtime Languages
                Microsoft Speech Platform - Server Runtime Languages ver 11.0

必要な物は上の二つと、インストールされていなければ Microsoft .NET Framework 3.5 Service Pack 1 も必要です、となっています。

               
Speech Application Programming Interface(Speech API、SAPI)は、Windowsアプリケーションで音声認識や音声合成を使うためにマイクロソフトが開発したAPI。(Wikipediaより)
便利なものがあるのですね。知りませんでした。ソフトの作者の方にも感謝です。

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