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2011年7月14日 (木)

電力会社の地域独占の問題 SoftBankの孫社長の挑戦

本日の朝のテレビ朝日の番組を見ていたら、経産省の古賀氏と、玉川徹氏が出演されていて、電力会社の地域独占の弊害と、これを打破することによって得られる効果を分かりやすく解説されておられました。
日本電電公社の民営化によって、電話機の機能が著しく向上したこと、携帯電話業界にSoftBankが参入して、大競争の結果、使いやすくなったこと、料金が下がったこと、インターネットプロバイダーにYahooが殴りこみをかけ、高止まりしていたプロバイダー料金が大幅に下がったこと、大和運輸の小倉社長がが厳しい規制に対して粘り強く戦って、宅急便という優れた輸送システムをつくりあげたこと、JRが民営化され、電車の高性能化、サービスの向上があったこと、などなど、競争によって、優れたサービスが受けられるようになる、というのは過去のこれらの経験によって明らかになっています。

電力の独占体制というのは、電力の安定供給という点からそのようになったと思いますが、巨大化したため、発注先も多岐にわたり、金額も大きくなっていることから、誰も電力会社に物申せなくなっているのが実態のようです。
独占の弊害は価格の高止まりだけではなく、原子力という危険極まりない技術を過信して、容認してしまうという結果にもなっています。
日本では独占を監視する官庁は「公取委」でしょうが、最近新聞に出ていましたが、梅のカルテルを摘発したとか、何か弱い物いじめをしているだけの組織のように見えます。

またメディアも菅総理が原発に対して、まともなことを言っているにも関わらず、単に「指導力がないから辞めろ」とか、やめさせる理由がはっきりせず、単にムードだけ、やめろやめろ、が先行しています。メディアもだらしがないです。

SoftBankの孫社長は過去、価格破壊を起してこられました。我々はおおいにその恩恵に浴しています。その孫社長が自然エネルギーを引っさげて、既存の独占電力会社に挑んでいます。大変素晴らしいことだと思います。

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