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2011年2月11日 (金)

蘭の育て方(水やりの意味、根の重要性について)

蘭の栽培のポイントは、「水やり」だと思います。季節毎に水やりの頻度を変える、基本的には用土が乾いたら次の水やりを行うのですがこれが難しいのです。蘭は水を蓄えるバルブを持っていますので、人間が考えるより、それほど水分を要求しないようですが、それでもどうしても水を与えたくなります。

(2016年6月15日追記:水やりの他に重要なことがあります。それは風通しをよくすることです。)

蘭が調子を崩し、成長が思わしくないときは、大抵は根腐れしていることが多いです。日照不足に関しては大体日に4時間~5時間の直射日光が当たる環境でしたら、問題はないと思います。また肥料不足ということもないと思います。また鉢の種類とか植え込み材料も根腐れの直接の原因にはならない、と思います。

根は目に見えないところにあるので、どうしても植物の茎とか葉に注意が向けられてしまい、根には注意が向かないことになりがちです。しかし花が咲くほどの蘭は、根が鉢一杯によく回っています。根腐れを起していません。

根腐れの一番の原因は、「水やりの頻度が多すぎる」ことにあると思います。冬の寒い時も、夏の暑い時も、水やり対象の蘭の鉢の種類、鉢の大きさ、植え込み材料の種類、などによって、水やり頻度をその蘭に適したものに変えられるかどうか、が成否のカギになると思います。

しかし、そうは言っても、鉢の中の乾き具合は目視出来ないので、なるべく鉢の中が早く乾く方法を探って、そういう植え方をする、というのが次善の方法だと言えます。

このため、できるだけ、小さな鉢に植えることが重要です。

根が回らない原因は、植え込み材料に保水力があるため、その蘭に必要な水分吸収分より多くの水分が根の回りにあると、その余分な水分が「ダム」のような役割を演じ、鉢の中が「過湿」になって、なかなか乾かないのに、次の水やりを行うために「根腐れ」を起こします。根は水分を補給すると共に、酸素も取り込んでいるようで、水分過多だと酸欠状態になって根が枯れると考えられます。

ランの鉢で2.5号鉢(直径7.5cm)と3号鉢(直径9.0cm)を比べてみますと長さは1.2倍ですが、体積では、何と1.7倍になります。鉢が小さくて可哀相になって、少し大きな鉢に植え替えますと、体積で1.7倍もの大きな違いになって、ランの根にとっては水分過多になり易い条件・環境が揃ってしまうという皮肉な結果になってしまいます。

2011年1月13日藤沢さいか屋の洋らん展で見かけたカトレアの栽培方法について。

赤枠で囲んだところに大変惹きつけられました。
2011_hujisawa_saikaya2

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2016年6月16日追記

水苔でかなり小さい鉢に植えたつもりのパフィオの成株6鉢ほどが、あまり勢いがないので、抜いてみたら、やはり水やり過多で、根が腐っていました。
私の悪いくせで、水やりは知らずに多めになっていたのでしょう。
パフィオは水苔にせず、ミックスコンポストの方が水やり好きの私にとっては、適しているのではないかと思うようになりました。

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