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2009年10月 3日 (土)

お祭の半券付きの抽選券作成(差し込み印刷)を頼まれました。Word2003でも、Word2007でもテキスト文字だけなら問題ありませんが、テキストボックスや画像を入れるとうまくいきません。

例年開かれている地域のお祭用の半券付きの抽選券の作成を頼まれました。1番から999番を連番にして欲しいということです。

例によって、ウェブを探しましたら、次のサイトに方法が詳しく掲載されていました。
http://kokodane.com/tec2_37.htm

ここではWord2003にて解説してあります。私がメインで使っているのはWord2007で、操作方法が違いますが、何とか操作出来ました。

A-Oneの51474というラベルを使いました。A4一枚に半券付きで8枚の抽選券が印刷出来ます。20シート入りで、400円から500円位です。約1,000枚印刷しますから、用紙代としては全部で2,000円程度です。

51474

下の画像はほぼ完成したものです。1シートで8枚の抽選券が作れるようになっています。8枚の中の1枚を掲載したものです。赤線で囲んだ部分が半券の部分です。ミシン目が入っていて切り離せます。これは、テキストだけで作りました。オートシェイプの機能のテキストボックスとか、線は入れておりません
連番で番号を付ける機能も正常に働き、見栄えを気にしなければ、これで抽選券は出来ます。


11


これを作ったあと、一部印刷してみましたが、ごちゃごちゃしていて見づらかったので、オートシェイプのテキストボックスで囲みを入れてみようと思い立ちました。
しかし、どうしてもテキストボックスが入らないのです。アンカーが次の画像のように、下の升目の中にあって、上の枡目に入らないのです。文字を入れようとすると、テキストボックスは消えてしまいます。

Chuusenken

一つ分かったことは、テキストボックスを作ると、テキストボックスの書式設定が、自動的に「前面」になるので、これを「四角」にすると、アンカーが下の枠に入らず、ちゃんとテキストボックスの中に文字が入れられるようになりました。

10

しかし、ここでまた問題が起こりました。テキストボックスを3個作ってその中に今回の抽選会に関する文字を入れたのですが、テキストボックスがしかるべき位置にうまく固定しないのです。
一つのテキストボックスをしかるべきところに入れることは出来るのですが、別のテキストボックスをしかるべきところにドラッグすると、最初に置いたテキストボックスがまた一番下に下がってしまいます。
まったくの堂々巡りを繰り返してしまいました。徒労に終わりました。


ちなみに、Word2003で操作してみましたら、3つのテキストボックスは全て問題なく文字を入れて固定することが出来ました(しかし、抽選番号を差し込みますと、番号が008番から始まり、1ページの8枚全て008番の番号が付いてしまいまして、結局Word2003もオートシェイプの機能とか、画像ファイルを入れると、うまくいかないようです)。

マイクロソフト社に問い合わせましたが、同社でも同様な現象が起きているようで、差し込み印刷の機能には、オートシェイプとか、画像は入れることが出来ない、というのが実情ではないか、と思う次第です。

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本券と半券の両方に同じ番号が入った抽選券の作り方
---Excel2007とWord2007を使って---

A-Oneの半券付きラベル51474を使って、ExcelとWordを使って、半券付き抽選券の作り方を私の覚え書きのために記載しておきます。Wordの差し込み印刷の応用例でしょうか。

まず、Excelで、抽選券の本券と半券に入れる通し番号を付けます。
001とか0001と入れる場合には、セルの書式設定で、数字の扱いではなく、文字としての扱いにすればいいです。また、番号はオートフィルの機能を使って入れます。

Si34

Word2007を開きます。差し込み印刷の開始

Si1

差し込み印刷ウィザード

Si2

ラベルにチェック

Si3

ひな型の選択をクリック

Si4

ラベルオプションをクリック

35

A-oneの51474を選択。51474はラベルの色は白ですが、51***には同じ形で、色が付いているものもあります。

Si6_2

A4形一枚が8つのラベルに分かれたものが出てきます。

Si7

宛て先の選択をクリック

36

参照をクリック

Si_sonota_2

最初に作成したExcelファイルを選択

12_2

本券の抽選番号を入れたシートを選択します。今回の場合はシート1の名前を変えずにそのまま使いましたので、Sheet1を選択します。

Si13_2

次の画面が出ますが、連番を2つ振っただけなので、訂正するところもないでしょうから、
この画面は、何もすることはありません。OKをクリック


Si14_3

文字列の方向を、「左へ90度回転」にします。

Si9

ここで、最初の升(8枚の一番左上)に文字を入れます。文字数が少ない場合はテキストの数も少ないのでよいですが、テキストボックスを使ったり、画像を入れたりしますと、連番の順序が8番から始まったり、連番の機能がうまくいきません。
文字が多い場合、文字を入れることが最も苦労するところです。
モザイクで消してありますが、とにかく左上の升に文字を入れます。

Si20_3

下の図で、上の抽選No.は半券に入れる番号を振る場所です。下の抽選No.は本券に入れる番号を振る場所です。

Si21_2

隣接する升には横書きで《Next Record》と書かれていますから、これを全部左へ90度回転させます。選択して、先程の回転の要領で行います。


Si15_2

下図のようになればOKです。

Si19_2


下の抽選No.のところに、最初にExcelで作った連番を入れます。抽選No.のすぐ後のところでマウスポインタを左クリックしてカーソルを点滅させます。
差し込みフィールドの挿入をクリックして、Excel表を出します。

Si21_2

Si22_2



差し込みフィールドの挿入で、まず本券の番号を入れるため、「抽選」を選択して、「挿入」をクリックします。

Si23

《抽選》と入りました。Excel表の、抽選欄に書いた数字がここに順番に入って行きます。

Si24_2

半券の方にも同じように操作して、《抽選半》と入れます。両方に入ったことを確認します。

Si26_2

。「すべてのラベルの更新」をクリックして、同じページの残りの7つの枡目に文章をコピーして入れます。抽選No.のところが追番になるだけで、文章はそっくりコピーされます。しかし、1ページ目の8つの枡目が埋まるだけで、まだ他の用紙には、変化はありません。ここで、じっくり内容を確かめて間違いがないかどうか、最終チェックをするということでしょう。

Si27_2

更新された画面になりますが、まだここでは連番になりません。

「ラベルのプレビュー表示」をクリックしますと、待望の連番が現れます。この画面が出たときは嬉しかったです。

Si29

見事に本券、半券共に連番になっています。

Si30

差し込み印刷の完了をクリックします。

Si31_2

差し込み印刷をクリックします。

Si32

レコードというのは、A4用紙1枚で8つの券を作ることが出来ますが、その8つの1枚をレコードと呼ぶようです。ですから例えば抽選券を32枚印刷するとすれば、最初のレコードには001を入れ、最後のレコードには032を入れれば、自動的にA4のラベル4枚に印刷してくれます。

Si33



途中での印刷失敗が怖いので、私は20シート(販売の単位です)づつ印刷しました。
この場合は次のようなレコード設定になります。

001~160
161~320
321~480
481~640
641~800
801~960

下の画像は、481番から640番の印刷指定をしているところです。ここで設定すれば、プリンタのA4での印刷枚数は指定しなくても大丈夫でした。

Sasikomi

裏面に賞品の内訳を印刷しましたが、パソコン画面と実際に印刷されるものの位置関係がよく分からず、結局画面上の文字を180度回転しなければなりませんでした。
何度もモノクロで裏表の印刷実験を重ねて、問題ないと納得してから、本番の印刷に入るべきでしょう。

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