無料ブログはココログ

« WindowsVistaでの不具合2点 | トップページ | プリンターは白い色が表現出来ない(印刷出来ない)ことを知りました(^^ゞ »

2009年7月30日 (木)

民主党のマニュフェストからいろいろ考えたこと

今回の選挙は民主党に追い風が吹いているようです。今回は民主党にやらせてみようじゃないかという雰囲気が感じられます。
しかし、そのマニュフェストを新聞で読んでみますと、いろんなものを無料化するという、何か自民党の「給付金政策」のことが笑えないような「ばらまき」ばかりで、私は失望しました。
国の借金が800兆円以上もあり、財源をどう考えているのか、本当にノー天気なことを言ってますね。無駄使いをやめれば何とかなるというような状況ではないでしょう。
赤字国債を更に膨らませれば、借金で首が回らなくなり、国債が債務不履行(デフォルトというのだそうです)に陥ったら、国債を買っている金融機関は倒産し、金融機関に預金している国民の財産価値はゼロになる…という恐ろしいことが起こるかも知れません。
今民間の資産総額は1400兆円位だそうですから、その内800兆円は結局国債を買っている、ということではないでしょうか(この辺は私がどこかで調べたということでなく、単なる想像です)。赤字国債を民間の金融機関が買わなくなったら、どうなるのか、予算が執行出来なくなります。こうなれば無料化の公約は結局実現しません。
私は今度の選挙はどの党に投票したらよいか、本当に迷います。
公務員の天下りが根絶出来るのか、不要な高速道路をストップ出来るのか、巨大なダム工事を止めることが出来るのか、無駄な支出を止めようとすると、その金で生活している人たちから猛反発を受けるでしょう、そういうことを乗り越えて「せめて借金を増やさない」という方向に向かえるのか、実力が問われます。
片や、今不況の真っ只中で、失業して、生活出来ない人も多くいると思います。要するに社会保障にかけるお金をどう確保していくのか、難問が巨大過ぎて、何か負けると分かって太平洋戦争をおこして破滅への道に進んだのと同じようなことが戦後70年にして起こるような気がしないでもありません。

ただ不思議なのは、マーケットに行くと、食料品は山のように積まれ、これらはみんな国民の汗と力によって産出されたもので、こういうものがちゃんと滞りなく供給されていて、そういう面から見ると今のところ経済が破綻を来すという兆候は全く感じられないというのも不思議なことだと思います。これは結局民主主義が機能しているからなのか、民間の活力が強いのか、行政がいいのか、政治がいいのか、なんだかさっぱり分かりません。
私は列車で夏に東北の山によく行きますが、新幹線から見る田園の美しさを見ますと、日本は本当によい国だとしみじみ思います。
なんだかとりとめのないことになってしまいました。

7月31日追記
経済活動の主体として、家計部門と企業部門と政府部門の三つがありますが、政府部門の借金が、家計部門+企業部門の債権となっていると言える訳でして、政府部門が国民の為に支出を増やせば、家計部門と企業部門が潤います。それが貯蓄に回ったり、国債の購入にあてたりするという循環になっています。
ですから、政府部門の赤字がどんどん増えても、家計部門と企業部門がせっせと消費やら貯蓄に回せば、民間の総資産も同時に増えるといえるのではないでしょうか。
このように考えますと、政府部門の赤字が増えても、その引き受け手の民間に活力があって、経済活動が正常に行われていれば、単に片方の赤字が他方の黒字ということに過ぎないのではないか、経済全体で見ればプラスマイナスゼロとなるのではないかとフト思いました。
政府がこんなに多くの借金を抱えて、尚且つ今は「円高」ですし、株式市場も平均株価は一時の8,000円から、10,000円まで持ち直していることからみても、日本経済の前途はそんなに悲観する必要もないのではないか、という見方も出来るのではと思いました。

« WindowsVistaでの不具合2点 | トップページ | プリンターは白い色が表現出来ない(印刷出来ない)ことを知りました(^^ゞ »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

行政改革だけでは無い 日本人一人ひとりの転職が必要なのでしょうか

天蓋真鏡さん こんにちは

お書き込み有り難うございます。
転職の件ですが、どうお答えすべきか困りました。
特に普段考えたことがないので、何とも言えませんです。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« WindowsVistaでの不具合2点 | トップページ | プリンターは白い色が表現出来ない(印刷出来ない)ことを知りました(^^ゞ »

2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31