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2009年1月15日 (木)

国内パソコンメーカーの今後の価格動向について

大手の量販店でパソコンの価格を興味深く見ています。ここへきて顕著になった傾向としまして、NEC、富士通などの既存の大手日本メーカーのノート型パソコンの価格帯は、概略ですが15万円近辺、DELL等の海外勢の価格は10万円以下と、はっきり色分けできます。
新聞紙上の広告では、DELLが毎日のように、格安のパソコンの広告を出していて、その広告が大変洗練されたデザインで、本当にびっくりする位い安く、普通の用途のノート型で8万円台で買えます。
DELLはサポートは中国に移し、中国人が日本語でサポートしていて、たどたどしい日本語ながら、しっかりしたサポートをしています。また製品は受注してからアセンブリして、船便で中国から日本に送られるなど、コスト面、在庫面でも低コストに耐えられるような工夫をしています。
DELL等の海外勢メーカーは、価格でも品質でもサポートでも、日本の大手メーカーを遥かに凌ぐメーカーになりました。
こういうご時世でも、国内既存の大手メーカーは高価格を守れるのでしょうか?アメリカでは自動車は日本メーカーがGM等の御三家を蹴散らしていますが、ことパソコンに関しては、逆の現象が起きています。海外勢の方が勢いがあります。
国内大手のメーカーは、サポート、修理、等々パソコン回りのユーザー対応をきめ細かにやっているという事情もあり、そんなに急激な低価格戦略は取れないと思います。雇用を守るという観点からみても、社会的な責任もあります。そこが難しいところではありますが、今のままの高価格戦略では負けてしまうことはもはや明瞭と言ってもいいところまで追い詰められているのではないでしょうか。
今後は、次期モデルで国内各社はどういう価格戦略を打ち出すか、注意深く見守りたいと思います。国内各メーカーの関係者の方々は大変だと思います。
パナソニックのLet'sNoteなどは、今海外勢の攻勢の前に一番影響を受けているのではないか、と思っています。堅牢で、軽く、良いデザインではありますが、何せ価格が違いすぎます。

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