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2008年1月19日 (土)

オーディオ趣味 静かな、ささやかな復活

私は、中学校の頃から、クラシック音楽が好きで、それをよい音で聞きたいという願望もありました。昭和30年頃でしたから、買って貰えませんでした。
高校に入って、アルバイトのお金で真空管のモノラルアンプを自作し、スピーカー、エンクロージャーを買ったのが、オーディオ道の初めでした。ただ、良いレコードプレーヤーを買う資金がなく、安物で間に合わせました。
大学時代は、オーディオ趣味から遠ざかっていましたが、就職して、クラシック音楽に対する興味も再度湧いてきまして、またオーディオ熱も復活しました。
コーラル音響というところの、型名は忘れましたが、フルレンジスピーカー、小型のエンクロージャー、どこのメーカーか忘れましたが、プリメインアンプ、FMチューナー、テープデッキを揃えて、結構いい音がするなーと悦に入っておりました。これは20代後半でした。

その後、これまで、いろいろ機械を取り替えたりしました。しかし、20代後半で聞いた音には及ばず、装置の善し悪しを見極める技術もまるでなくて、ウォークマンでイヤフォンで聞く方がよい音がするので、オーディオからは自然に遠ざかり、最近では、パソコンをやりながら、ラジカセでiPodの曲を流すのが主流となっていました。

昔、コーラル音響のフルレンジスピーカーが良い音がしたことを思い出し、メーカー製の出来合いのスピーカーでなくて、Fostexの8cmのフルレンジスピーカーとこれ用のエンクロージャーに入れて聞いたら良い音がするのではないかとふと思いました。
ウェブでいろいろ見てみますと、秋葉原にコイズミ無線というクラフト指向のお店があり、通信販売もしていることが分かりました(家で居ながらにして、こういう情報が入手できるんですから、世の中は便利になりました)。

ある方のサイトを見ていましたら、(株)長谷弘工業製のMM-141Sというバックロードホーンのエンクロージャーと、SA/F80AMGという(どこの国のどういうメーカーが作っているのか、全く素性が不明です。後でコイズミ無線に電話をして教えて貰いました。このスピーカーは台湾のメーカー(TangBandというメーカーらしいです)が作っているそうです。日本のSOUND ATICSという輸入商社が、DIY AUDIOというブランド名で、特別な仕様で、台湾のメーカーに作って貰っているそうです。)スピーカーがベストマッチであると書いてあるのを見つけました。SA/F80AMGで検索しますと、大変よい評判でした。
これらを、視聴もせず、コイズミ無線から通販で購入してしまいました。

広いオーディオルームがある訳でもないし、スピーカーに面と向かって音楽に没頭する気もないし、机の上でパソコンをやりながら聞くだけなので、これで十分なのです。エンクロージャーの高さが45cmあるのですが、私は勘違いをしていまして、35cmとばかり思い込んでいました。組み立てて机の上に置いて初めて、高さが違うことに気づきました。しまったと思いましたが、あとの祭りです。思い込みが激しいですね。存在感を感じないで、しかもいい音を願って買ったのに、机の上で威圧するようにあたりを見回すような感じで、本当にしまったと思いました。

買ってしまったものは、どうしようもなく、これを使うしかないです。アンプは、DENONのDRA-F102(アンプ+AM/FMチューナー)にしました。CDプレーヤー、MDプレーヤーはいらないので、これで十分です。iPodをこのアンプに繋ぎ、ヘッドフォンで最初聞いたときは、本当に良い音がしました。これと同じ音がスピーカーから聞こえてくればいいのにと思いましたが、やはりスピーカーから聞こえてきた音はそんなにびっくりするほどよいとは思えませんでした。まあ普通よりちょっと良いという程度でしょうか。期待感が強すぎたのかも知れません。聞き込んでいくうちにだんだん良い音になるとよいんですが…

(1月19日追記。フェルトの張り方が間違っていました。スピーカーへ行くケーブルがフェルトを上に持ち上げるようになっていたので、フェルトに穴をあけ、ケーブルをそこに通しました。これにより、フェルトがスピーカー室の壁にピタリと張りつき、安定しました。またスピーカーの後ろから出る音の通り道をフェルトが塞いでいましたので、そこを切りました。低音がよりはっきり出るようになり、全体的に音がリアルになったと思います。いい感じです)。

(1月19日追記の追記。iTunesでベートーヴェンの後期弦楽四重奏曲全曲が入ったプレイリストを作っていて、これを、今日午後から、例によりパソコンでホームページの更新やら、インターネットを見ながら、何気なく聞いておりました。途中から何気なく聞くどころではなくなってきました。パソコンは消して、音楽にだけ集中して聞きました。鋭いところは鋭く響くし、柔らかなところは本当に柔らかく響き、このベートーヴェンの傑作が胸に迫ってきました。胸にしみました。感動しました。イヤフォンではいつもいい音がするのですが、部屋の空間を伝わってくる音にこれほど感動したことはいままでありませんでした。私の30代、40代、50代のときの音楽生活は一体何だったのだろうか。イヤフォンと共に過ごしてしまった訳です。部屋の空間を伝わってくる音楽に全く感動出来なかったことが残念でなりません。ネット上の評判はホント正しかったです。長谷弘工業といい、DIYAUDIOといい、いままで全く名前を聞いたことも無かったメーカーの製品を聞いてこれ程感動するとは、思いも寄りませんでした。コイズミ無線にも感謝します。DENONにも感謝します。有り難うございました。午後4時51分)。

SA/F80AMGには、取付ねじが添付されていないと書いてあるサイトもありますが、私が購入した時点では、ネジは4本付いていました。

また、エンクロージャーには、スピーカーターミナルと、ターミナルからスピーカーを結ぶケーブルが添付されていて、両端とも端末処理がしてあり、スピーカーの端子には差し込むだけで取り付けでき、ハンダ付けの処理はしなくてもいいようです。まあハンダ付けをしたい方はすればいいと思います。ハンダ付けは熱を持ちますから、あまり長時間スピーカー端子に触れていますと、壊れる恐れもあるので、私はハンダ付けはなるべく避けたいと思っていましたので、丁度良かったです。


下の写真ですが、私の机の右半分を占領しています。背が高く、存在感ありすぎです。左下にあるのが、iPod classic 80GBです。右端にちょっと見えるのはこれまで使っていたラジカセです。CDを聞く場面がもしあればここから、ヘッドフォンジャックを使ってアンプに入力します。両スピーカーの間にあるのは、ボール紙で作った小物入れです。アンプを載せる台は、もっと背が低かったものを作ってあったのですが、エンクロージャーの高さに合わせて、作り直しました。
(1月19日追記。背が高くて、威圧感がある件はだいぶ慣れました。音がだんだんよくなってきたからでしょうか)。

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